 
    
日時:2021年10月2日(土)
受付13:45~研究会14:00~16:30交流会&懇親会
場所:オンライン+リアル
茨木市民総合センター304室(クリエートセンター)[地図]
茨木市駅前四丁目6-16 Tel.072-624-1726
JR茨木駅・阪急茨木市駅〜いずれも徒歩約10分
茨木市役所バス停〜北へ数分。駐車場あり
<プログラム>
第1部 事例報告と質疑応答(14:00~16:00)
第1報告:「人が聴いても違和感が少ない音声合成」
      報告者:古川純一氏(ジャスト株式会社、代表取締役)
          https://camp-fire.jp/projects/view/469543
<プロフィール>
1995年 平成07年03月 電気学会100周年、論文発表賞
        (人工喉頭装置の研究、ペーパー論文)
    1995年 平成07年03月 金沢工業大学・大学院工学研究科システム設計工学専攻修了
    1995年 平成07年04月 株式会社モリタ製作所入社
        (2000年、世界初の歯科用CT装置の開発、2次元レントゲン装置で技術特許2つ取得)
        (2005年、検査時間を20%低減させる検査補助装置、治具で社長より褒められる)
    2014年 平成26年11月 株式会社モリタ製作所退社
    2014年 平成26年12月 ジャスト株式会社入社
        (2015年 平成27年11月27日 4か月弱で特許1つ取得、
         1回目は年金を支払ったが、現時点では特許消滅)
    2021年 令和03年09月13日お昼12時より10月末まで、
         「人が聴いても違和感が少ない音声合成」クラウドファンディング開始
    2021年 令和03年12月01より、「人が聴いても違和感が少ない音声合成」
         オンラインサロン開始予定
    2023年 令和05年上場予定(全世界対応)
    
    講演内容:
    8年前に奈良先端科学技術大(NAIST)の戸田教授(現名古屋大学教授)と共同研究をしました。
    50の英語の文章を喋ると私の英語の声の特徴をデータ化し、別の英語のネイティブスピーカが喋った文章から、その方の声の特徴をなくして喜怒哀楽情報(ピッチやイントネーション、抑揚など)を抽出し、その喜怒哀楽情報に時系列で私の英語の声の特徴データを乗せる(コンボリューション)研究をしました。
    その結果がこちらです。ユーチューブにURLを知らないとわからない限定公開で聴くことができます。
    
    第2報告:「スマホとSNS によって変化した写真概念」
       報告者:大平哲男氏(阪神写真館代表取締役社長、大阪商業大学非常勤講師)
           http://www.hanshincamera.jp/
    <プロフィール>
    1957年 神戸市生まれ。青山学院大学経営学部卒業。神戸商科大学大学院経営学研究科博
    
    士後期課程単位取得退学。ミノルタカメラ株式会社を経て株式会社阪神カメラ入社。
    現在、阪神写真館株式会社代表取締役社長。
    
    *論文「日米フイルム摩擦の顛末―コダックによる301条提訴と富士の対応」『貿易と関税』
     第46巻第4号,平成10年4月(財)日本関税協会、他。
    
    講演内容:
    私がカメラ業界に初めて入った当時は、多くのカメラ店はDPE事業からの収益に依存していた。
次第にデジタルカメラが主流になることによって、多くのカメラ店は廃業していった。
そのような中において、弊社は写真館へと転換して事業の存続を図った。
しかし、その写真館の多くもまた衰退している。
今、成長しているのは専門店化した複合的な写真館である。
衣装と舞台設定を提供している。
撮影は提供サービスの一つにすぎなくなっている。
    そして、「写真」の概念も、撮影機器の進化にともない変化した。
    デジタルカメラの登場前は、私たちはプリントにされたものを「写真」と呼んでいた。
それが、画像に変わり、加工されたものになった。
最近は「スマホ」で「写真」を撮るようになっている。
    「カメラ」は「スマホ」であると言って過言でないかもしれない。
    「スマホ」の登場で、「写真」の概念は、ハード面から変化しただけでなく、
ソフトやサービスの面からも変化している。
その利便性の高さが写真の撮影でも評価され撮影の仕方や「写真」に対する考え方、
関連のビジネスまで変化している。
とくに「SNS」との親和性の高さのインパクトは大きい。
「スマホ」と「SNS」の組み合せで、これまでの写真の顧客層は拡大したが、
これまで顧客層でなかった女性層も顧客に加わっている。
また、プロの女性カメラマンが増加し、これまでは男性主導の撮影ビジネスであったが、
徐々に女性主導になりつつある。このように、「写真」の概念は時代とともに変化し、
    写真ビジネスも変化し、新しい写真文化が生まれている。
    
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    第2部(16:00~16:30)
    交流会&懇親会
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    以上、ご参加をお待ちしております。
    北摂ベンチャー研究会 代表世話人 大前和正
    参加費:会員及び学生は無料(非会員社会人は500円)
    ※社会人年会費は2000円、学生年会費は1000円です。
    ※北摂ベンチャー研究会に初めて参加いただける方は初回無料で参加いただけます。
    
    参加を申し込まれると10月1日にZoomのアドレスを配信いたします。
    参加のお申し込みは、【peatix】
    から受け付けております。
                                    ▼ ▼
    ▼
    https://hokusetsuventure-58.peatix.com/view
     
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<詳細は>
■北摂ベンチャー研究会 http://www.hokusetsuventure.jimdo.com
 
                 
            
























