国立民族学博物館
Tel:06-6876-2151【吹田市】
世界最大級の民族学博物館
国立民族学博物館(略称:みんぱく)は、大阪の万博記念公園にある、世界最大級の民族学博物館。
世界の民族、社会や文化などを研究対象とし、文化人類学と民族学および関連分野の基礎的かつ理論的研究を行なっている。
研究者が世界各地で収集した生活用具や民族衣装など、約34万5千点を所蔵。
衣食住などの生活用具を中心とした約1万2000点の展示資料と、世界の儀礼や芸能・ 生活の様子を紹介する約770本の映像番組などを通して、世界のさまざまな文化に触れることができます。
本館の展示は、世界を地域別に分けた地域展示と、音楽や言語の文化展示からなり、順に世界を一周する構成となっています。
出版やメディアだけでなく、研究調査の成果を、毎年1200名を超す研究者を国内外から招聘して世界と共有し、共に議論し考える「フォーラム型」研究に反映されている。
研究は講演会やゼミナール、フォーラムやウィークエンド・サロン、映画会や研究公演などを通して、一般に公開され、春と秋に特別展示や年数回の企画展が開かれている。
国立民族学博物館は、異文化をより深く理解するために生活様式、芸能・音楽などの文化資料や、工芸品などの収集を積極的にすすめ、34万5千点の標本資料、7万点の映像・音響資料、66万点の文献図書資料などを所蔵する学術情報センターとして、種々の資料をデータベース化し、それらの資料と情報を、学界だけではなく、広く市民に提供している。
また、国立民族学博物館は、博士課程の大学院の教育機関でもあり、大学共同利用機関で構成される総合研究大学院大学の文化科学研究科で、現在内外から約30名の大学院生による調査・研究が行われています。
DATA
名 称 | 国立民族学博物館 |
フリガナ |
コクリツミンゾクガクハクブツカン |
住 所 | 大阪府吹田市千里万博公園10-1 |
TEL | 06-6876-2151 |
公式HP | http://www.minpaku.ac.jp/ |
営業時間 | 10時〜17時(入館は16時30分まで) |
定休日 | 毎週水曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始 |
駐車場 | 万博公園の駐車場を御利用ください。 |
施設情報 | |
備考 | 利用案内(公式サイト) |
*掲載情報に変更のある場合があります。お出かけの際は必ず掲載店または主催者にご確認ください。