上宮天満宮 天神まつり(初天神)

【高槻市】

上宮天満宮 天神まつり(高槻) は2024年2月25日(日)・26日(月)に開催。

 

  【天神祭交通規制にご協力を:高槻市役所公式HP

  規制日時:令和6年2月25日(日曜日)・26日(月曜日) 午前10時から午後11時まで

  場所:JR高槻駅から上宮天満宮の間と、一部周辺道路が車両侵入禁止になります。


学問の神様・安産祈願の神社として古い歴史のある三島地区有数の神社

菅原道真(すがわらのみちざね、904年没)をまつる上宮天満宮は、大宰府に次いで2番目につくられたという古い由緒が伝えられています。


縁起によれば、道真の霊を鎮めるため、正暦4年(993)に九州・大宰府に赴いた天皇の使い(勅使)が、帰途この地で急に牛車が動かなくなる異変にあい、調べたところ菅原氏の祖先とされる野見宿弥(のみのすくね)ゆかりの地であることを知って、ここに道真をまつったのだといいます。


江戸時代には高槻城主永井直清が拝殿や石鳥居を建てたと伝えられます。

1996年(平成8年)11月、放火により本殿(伝・1590年〈天正18年〉豊臣秀吉造営)を焼失。
本殿は、
2002年(平成14年)12月、境内の竹を用いて、日本初の竹製の本殿として再建されました。
 *施工:成喜建設株式会社


JR高槻駅から石鳥居へつづく参道はかつて松並木が続き、天神の馬場と呼ばれていました。
天正10年(1582)山崎合戦の際には、秀吉が本陣を置いたと言われています。

 

天神まつり

菅原道真の命日にあたる2月25日と翌日26日に合わせて、上宮天満宮からJR高槻駅北口へ続く参道を歩行者天国にして「天神まつり」が開催されています。
JR高槻駅北口から境内下までの参道筋約300mには露店が並ぶほか、同駅北側のロータリーに設けられる特設ステージでは、両日午前11時から、午後8時20分(26日は8時)まで、伝統芸能の伊勢大神楽のほか高槻太鼓、津軽三味線の演奏などが行われます。(高槻市HPより)


DATA

名称 上宮天満宮 天神まつり

フリガナ

 ジョウグウテンマングウ テンジンマツリ
住所

 高槻市天神町1丁目15-5

電話  072-682-0025
参拝時間  18:00まで
公式HP  http://jogu.jp/
アクセス  JR高槻駅から北へ徒歩約10分
駐車場  10:00〜16:00

掲載情報に変更のある場合があります。お出かけの際は必ず掲載店または主催者にご確認ください。

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