北摂のホタル鑑賞会 & おすすめスポット

【大阪府北部】

初夏の風物詩、蛍が北摂のあちこちで楽しめます。

ようやく鑑賞可能な場所も出てきましたが、立入り禁止の場所もあります。ご注意ください。
*新型コロナウイルス感染の影響が少しまだ残っているため、
イベントの中止や立ち入り禁止もあるため、最新情報は、
各施設・イベントの公式サイトよりご確認お願いいたします。

 

2024の参考になると思われる情報は掲載しています。
 (生息地の保護と近隣への迷惑防止、新型コロナウィルス感染症予防にご注意下さい。)

茨木市

茨木市は北部の山間部でホタルの姿が報告されていますが、
 以前開催されていた西河原公園を含めて、
 ホタル生息地での鑑賞会は開かれていません。

ホタルの夕べ *参加無料

 2024年6月13日(木)〜16日(日)17:00〜20:00
 自然環境ではありませんが、暗くした会場で、

 多数の螢(養殖)の飛び交う姿が観察できます。
 会場:茨木市東奈良1-4-1
 茨木市シルバー人材センター

吹田市

万博記念公園 蛍に出会うナイトツアー 6月9日(日)
 事前申し込み制(2024は受付終了)

 大阪府吹田市千里万博公園1-1 日本庭園

 時間:19:00~20:30 / 19:30〜21:00

 「ゲンジボタル」と「ヘイケボタル」の2種が日本庭園の西区の流れに生息しています。

 お問合せ:06-6877-7387

 参考:万博記念公園HP

 

千里緑地4区

 期間:例年5月中旬から6月初旬

 山田西交番(山田西2丁目)近くに、ヒメボタルを見ることができる遊歩道への入口があります。

 午後8時~10時ごろによく発光します。

 ヒメボタルは敏感な生き物で、近くには住宅もあります。マナーを守って静かに観察しましょう。

 また、危険で近隣の迷惑にもなるため、路上駐車は絶対にしないでください。

 *「極力鑑賞はお控え下さい」との案内が出ていました。

高槻市

摂津峡・芥川・桧尾川などで自然の蛍が鑑賞できます。
  摂津峡下の口駐車場は、21:00まで夜間延長営業。
   (例年5月末〜6月中旬まで)
  詳細:高槻市観光協会公式サイト >>お知らせへ
  お問合せ:高槻市観光協会(TEL:072-675-0081)

豊中市

 ほたるの夕べ

 新豊島川 蛍の里 豊中市原田南1-14

 期間:例年6月初旬 2024年は6月7日〜9日に開催

 時間:19:40~21:40

 アクセス:阪急宝塚線服部緑地駅下車 徒歩15分

 お問合せ[都市基盤部維持修繕課]: 06-6843-3100

 *駐車スペースなし、駐輪スペースは有りですが、混雑が予想されます。

 参照HP:豊中市役所
 豊中市ひめボタル保全について ★春日町特別緑地保全地区

箕面市

明治の森 箕面国定公園

 大阪府箕面市箕面公園1-18 

 期間:例年6月上旬~6月下旬 

 アクセス:阪急電鉄箕面線 箕面駅下車 徒歩約10分

 お問合せ: 072-721-3014(公園管理事務所)

 

箕面公園公式HP

 ● 6月19日「箕面川、初夏の夕べ」

  (川床料理付 ※対象:大人のみ)5/30に定員に達し締切られました。

摂津市

株式会社カネカ 大阪工場内緑地空間 ビオトープ
  摂津市鳥飼西5-1-1
  企業の敷地内で、特に公表されていないため、ご注意ください。

*変更もありますので、お出かけ前に、主催者に直接お確かめ下さい。

ホタルについて


【ゲンジボタル】

成虫の体長は15mm前後で、日本産ホタル類の中では大型の種類である。複眼が丸くて大きい。体色は黒色だが、前胸部の左右がピンク色で、中央に十字架形の黒い模様があり、学名のcruciataはここに由来する。また、尾部には淡い黄緑色の発光器官がある。オスとメスを比較すると、メスのほうが体が大きい。また、オスは第6腹節と第7腹節が発光するが、メスは第6腹節だけが発光する。日本で「ホタル」といえばこの種類を指すことが多く、もっとも親しまれているホタルである。

 

【ヘイケボタル】

日本では、ゲンジボタルと並んで、身近な光るホタルである。ゲンジボタルより小型で、より汚れた水域にも生息する。ゲンジボタルが日本固有種なのに対し、東シベリアや朝鮮半島などにも分布する。また、ゲンジボタル、クメジマボタルと並んで幼虫が水中棲息するホタルであり、日本産水生ホタル3種の中では最も小型である。
名称は、ゲンジボタルとの対比で、似ているがより小型であることからの名づけられたものと思われる。ゲンジボタルが渓流のような清冽で、流れのはやい水域に生息するのに比べ、ヘイケボタルは水田、湿原といった止水域を主たる繁殖地としている。

*ゲンジボタルは一時期に強く発光が見られるため各地で保護活動が盛んである。ヘイケボタルは比較的、広範囲に観察できたために、保護活動は少ない(現在は生息場所が少なくなっているが)。

(Wikipediaより抜粋)

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